阪神Vデイリー 矢野監督、珍指令 呼び方「矢野さん」でOK

阪神・矢野監督が5日、選手に向けて「珍指令」を出した。選手からの呼び方を「矢野監督」ではなく、より気軽で
親近感の湧く「矢野さん」でもOKの姿勢を示した。選手との距離感を縮め、関係性を密にしていく考えだ。
「俺は『監督、監督』したくないのよ。監督が上で、選手が下とかはないんだからさ。全然『矢野さん』でいいよ」
10月23日の秋季練習初日にも、報道陣に対して「いつでも会話する準備というか、それはあるという。それは
選手にもコーチにもスタッフにもみんな一緒」という考えを明かしていた。そのスタンスは変わっていない。
「さん付け」で呼んでもらう気軽な形で、選手から何でも話してもらえればいい。「まだ選手から(積極的に話し
けてくる)というのはないけど」と矢野監督。選手からすれば必然的に感じてしまう「立場」という名のカベ。
それを自ら取っ払い、腹を割って言葉を交わせる関係を築いてコミュニケーションを図っていく。


試しに梅あたりが「おい、矢野!!!」言うてやw