「2018年 プロ野球ドラフト会議」 今年成功した球団ベスト3
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-00010008-tokyofm-life
前回は、「プロ野球ドラフト会議の近年の傾向」についてお届けしました。今回はその傾向などをふまえ、小関さんが考える「今年ドラフト会議に成功した球団ベスト3」をうかがいます。

◆第3位:北海道日本ハムファイターズ
今夏の「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」で“金足農フィーバー”を巻き起こした吉田輝星投手(金足農高)を、外れ1位ながら単独指名に成功しました。


◆第2位:千葉ロッテマリーンズ
藤原恭大外野手(大阪桐蔭)の交渉権を獲得したロッテ。

◆第1位:中日ドラゴンズ
ドラゴンズは、史上初11球団が入札した根尾昂内野手(大阪桐蔭)を見事引き当てました。

根尾選手については「昔は『(高校生は)4年かけて1軍に出てこればいい』というようなことも言っていたが、それでは腐ってしまう。できるだけ早く1軍で使うことが必要」と小関さん。
ただし、「ショートには京田陽太選手がいるので兼ね合いが難しい」との見解も。そして、「根尾選手のほうがバッターとしてのスケールが大きい。(将来的には)京田選手がセカンド、根尾選手ショートになるのでは」と予想しました。