筒香が自分を育ててくれたと感謝する大村厳の考え

 2014年以降の筒香の活躍は、ご覧の通りだ。筒香に限らず、「ティーチング(教える)」ではなく「コーチング(導く)」を意識しているという。

「一方的に選手に知識を押しつけて選手がうまくなるかっていったら、それは違う。
才能ある選手は自由にやらせた方が開花する。元々持っている才能や技術を、どうやって外に出すか、解放するかのプロセスをサポートするだけです。
自分がこの世界で何がしたいのか。どうなりたいのか。それを実現させるために、何が障害になっているのか。そのリサーチを手伝うだけ。

 枠に入れようとしても無駄です。人はそれぞれ型を持っているから。子供に自由に絵を描かせたら上手いこと書くでしょ。いいんですよ、それで」
https://full-count.jp/2018/01/09/post101496/3/

金本がやってたことは断じて育成ではない