阪神・嶌村副本部長、米の新助っ人調査から帰国

 来季の新外国人調査のため今月9日から渡米していた阪神・嶌村聡球団副本部長(50)が19日に帰国していたことが20日、明らかになった。

 嶌村副本部長がウィリアムス、シーツ両スカウトらとともに視察したのは投打の助っ人候補。球団幹部は「例年通りです」と多くを語らなかったが、
国内FA権を取得したメッセンジャーが来季から日本人扱いになるため、先発および中継ぎタイプの投手を中心にチェックしたとみられる。

 また、年俸3億4000万円で獲得するも打撃の波が激しいロサリオも残留の危機に立たされている。一塁を守ることができる長距離砲のリストアップも重ねていく。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180821/tig18082105010008-n1.html