東が前回登板で嶺井にNG出してたんだな
捕手が混乱しちゃだめだわ


17日に行われた横浜DeNA対広島16回戦の5回、広島の攻撃で丸が26号2ランを放った。
2点を失うも粘りの投球を続け、躍動感を増しつつあった東にとっては痛い一打となったが、
この場面について高木氏は「完全に変化球を狙われていた。このボールを打たないと、今
日の東は打てない。そんなスイング。本来であれば、初球に何を待っているか様子を見る
べき場面。それができなかったことが悔やまれます。個人的にはそこに横浜DeNAが抱え
る『捕手固定』の課題があると感じています。捕手を固定すると、経験の上積みができま
す。しかし、投手と同じように捕手が混乱しては、収拾がつかない。少なくとも今の嶺井に
は、その経験や慎重さ、洞察力はありません」