清宮を全直球で空振り三振。「遠回り」独立リーガーの潜在能力がすごい
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180716-00010003-sportiva-base
 清宮から三振を奪った投手は、NPBの選手ではない。日本ハム(二軍)との交流試合に出場した四国アイランドリーグplus選抜の鎌田光津希(かまた・みずき/徳島インディゴソックス)である。
敬愛大から今季入団したばかりの22歳。NPBスカウトもその動向に注視するドラフト候補だ。

 ただでさえ打ちにくいフォーム、球筋のストレートは、6月10日の台湾社会人チームとの試合で155キロを計測するまでになった。
試合会場の徳島・JAアグリあなんスタジアムのスピードガンは数字が出やすいと言われているが、それを差し引いても鎌田のストレートがNPBを十分に意識できるレベルにあることは間違いない。