読売ジャイアンツが西日本豪雨へ義援金 被災地勇気づけるチャリティの歴史

平成30年7月豪雨により甚大な被害を受けている広島県に7月19日、読売巨人軍から義援金が送られたと同県の公式Twitterが発表した。
同ツイートによると巨人は自身が開催している「巨人のワクワク学校」の収益の一部を義援金とし、
当日は岡本和真がグループを代表して目録を手渡したという。
ネットでは《ワクワク行ってよかったな、って思わせてくれる巨人最高》《ワクワク学校で使ったお金が、
こんなに早く皆様のところに義援金として届いたこと、私もお力になれた気がしました》といった声が上がっている。
「巨人のワクワク学校」は東日本大震災の発生を機に11年からスタート。ホームページによると巨人主導のもとイベントを通して参加者が学んで行くという趣旨のもので、
収益の一部は東日本大震災の被災者へと寄付されている。
「巨人は東日本大震災当時、3億円を寄付したことでも話題となりました。『ワクワク学校』に被災された方々を無料で招待した際、
大変喜ばれてましたね。また被災地での試合を切望していたこともあり、15年には宮城県で復興支援巨人戦を開催。
熊本地震でも寄付したり応援コマーシャルを流すなどし、大きな影響力を持つ巨人だからこその支援に被災地はいつも勇気付けられていますよ」(芸能関係者)