ジャイアンツファンが豪雨災害の義援金に協力 3日間で1,470万円集まる

ジャイアンツの選手、監督らが7月20日から3日間、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム、広島市南区南蟹屋)で
平成30年7月豪雨の被災地支援として義援金の呼び掛けを行った。(広島経済新聞)
初日の20日には阿部選手、菅野選手、岡本選手、亀井選手、澤村選手、山口俊選手らが登場した。
選手は2014年に発生した広島市豪雨災害の義援金募集と同じたるを手に、ファンにお礼を述べながらハイタッチを交わした。
グッズショップそばで義援金の呼び掛けを行い、協力するファンの列は階段を上がり、コンコースを1周した。選手は10分おきに入れ替わり、
最終的にはジャビットくんがハイタッチに応じた。

球団によると、3日間で集まった義援金は1,470万6,122円。
社会福祉法人中国新聞社会事業団を通じて広島県、広島市、日本赤十字社へ送られ、被災者支援に充てられる。

ジャイアンツは7月24日から3日間、由宇球場で行う対ソフトバンク戦でも両チームの選手が義援金の呼び掛けを行う。
開催予定時間は11時30分〜13時30分(選手による呼び掛けは11時40分〜11時50分予定)。三塁側外周で行う。