https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/233017

昨年4番も打った大山も今季は苦しんでいる。「その一因は金本監督にもある」
と、在阪テレビの関係者が声を潜めてこう語る。

「監督は、自分の現役時代のようにボールをギリギリまで呼び込んで
軸足の上で腰を回す打ち方を選手に教える。これにマッチしたのが
糸原ですが、柔軟なフォームで、前でボールをさばく大山には
合わないようです。昨年とは打撃フォームが変わってしまい、
タイミングがうまく取れなくなった。しかも、結果を出さなければ
スタメン落ちどころか、二軍に落とされる。ヒット欲しさから右方向にばかり打つようになった」

 それでも結果が伴えばともかく、6月22日に抹消されるまで打率・204と低迷した。
「監督が打撃フォームを強制するのはいかがなものか、という声はOBからも聞かれます」(前出の関係者)