今日からビジター6連戦が待っている。そのあと、神宮へ行って雨でとんだソフトバンク戦。
9勝2敗というほとんど初めてに近い好成績(スタートダッシュ)で始まったので、
もちろん内容にも結果にもこだわりたいんだけれど、たとえ敗れることがあるにしても、
オリックスとの第2戦でカラシティが見せた、闘志あふれるプレイを所沢でも札幌でもすげー望んでいる。
ああいうシーンが観れたら、チーム内に何かを残すと思うから。

西武とは昔は結構日本シリーズでいい試合をしていて、子供の頃にテレビで観た1992年の第6戦は、
確か涙を流しながら喜んだり悔しがったりした記憶がある。
あれこそ今まで観た試合の中で、個人的には至高の試合。
逆転に次ぐ逆転(確か5回くらいあった)。9回表・2アウトから西武の大塚が四球選んで出てから始まった、
秋山タイムリーからの俊足とばしての本塁生還には、スワローズファンなのに鳥肌がたった瞬間だった。
西武の三塁コーチやっていた人(伊原さん?)が、殊勲のタイムリー打った秋山に対してすげー怒って文句言っていたんだよ。
何で二塁まで走らなかったんだって。もう、こういうシーンこそプロ選手・コーチの鑑みたいなせめぎ合いだと思った。

そこまではいかなくとも、3タテを何とか回避して、素晴らしい試合をファン・サポーターに見せてほしいいよ。