「イースタン、日本ハム−DeNA」(6日、鎌ケ谷スタジアム)

 日本ハム・斎藤佑樹投手が、30歳の誕生日に先発した。


 降りしきる雨の影響で、初回からマウンドがぬかるむ最悪の条件。右腕はスパイクに絡む土を気にしながら、必死に腕を振った。三回までは1安打1失点。毎回の4四球と制球に苦しんだが、最少失点でしのいでいた。

 だが、四回に崩れた。
無死一、二塁から倉本は二ゴロ併殺打に仕留めたが、2死三塁から戸柱に左前適時打で同点。大河に右翼線二塁打でつながれると、関根には三塁線へのセーフティーバントで意表を突かれ、投手への適時内野安打。
さらに石川にも左前適時打。ここで一度土が入れられたが、荒波にも左前適時打。この回だけで7安打3失点を許した。ここで、試合は中断となった。

 逆転を許し、高校の後輩、清宮が放った先制2ランのリードをはき出してしまった。

もはや二軍ですら通用しないてょw