”アメフト 流行らない”で検索してたら下記のヤフーでの書き込みが見つかった。
なんでこんなこじつけをいつもするんだろう。ラグビーのどこが日本に根付いているんだ?そしてサッカーを腐すのは相変わらず。


そもそも、日本人はアメリカ文化より、ヨーロッパ文化を好むし、ヨーロッパ文化の方が親和性が高いのです。
例外が野球とサッカー。お茶の文化や皇室、左側通行に議員内閣制等…明治維新以降、近代化を図る上でイギリスやヨーロッパを参考に発展してきました。
現代もそうですが、60年代?70年代のロックにしても、馬鹿明るいアメリカンロックより、物悲しいく、ちょっと捻りが効いたブリティッシュロックを好む音楽好きが多かった。
自動車レースにしても、インディやナスカー等のオーバルコースを主体としたレースよりF1を頂点としたヨーロピアンレースの方が日本ではポピュラーです。
スポーツにしても、変にアマチュアリズムに拘るのも、イギリスのラグビーの精神の影響と言うか日本人好みだし、市販の自動車にしても、アメリカ車より
ヨーロッパ車を好みます。ただ何故か野球は日本人に好かれ、サッカーも今は日本に根付きましたが、フットボールならラグビーの方が日本人好みでした。
質問者さんも、周りを観察してみて下さい。日本と言う国はアメリカよりも、ヨーロッパの国々と似ているし、アメリカ文化のものは戦後に入ってからの物が多いです。
アメフトが流行らないのも、日本人の根底にある好みがアメフトでは無く、イギリス生まれのラグビーを好むと言う事だと思います。
だからアメフトとは関係無いがイギリスに影響を受けた日本に於いて、野球が国技の域までになったのは、素直に野球が好きなんです。
しかしサッカーは日本代表として世界と戦う日本が好きなのであって、本質的には余り好きじゃ無いと思います。