阪神、緊急助っ人補強!両打ち砲バルガスらリストアップ、不振ロサ2軍で球団動く
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180605/tig18060505040003-n1.html
球団は既に新助っ人候補のリストアップを進めており、選手が判明した。
2017年ワールド・ベースボール・クラシックでプエルトリコ代表のスイッチヒッター、
ケニス・バルガス内野手(27)=ツインズ傘下3A=だ。メジャー4年間で35本塁打をマークした実績を持ち、
今季は3Aで50試合に出場し、打率・228、8本塁打、27打点。
またメジャー通算11発のタイラー・ホワイト内野手(27)=アストロズ=は一、三塁を守ることができ、
今季は3Aで54試合、打率・337、10本塁打、36打点と安定した数字を残している。
他にもメジャー通算16発のマイク・オルト内野手(29)=レッドソックス傘下3A=らが候補。
右打者で長距離砲が基本線となりそうだ。

阪神、新助っ人候補で国内BCリーグ信濃・ポロにも注目
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180605/tig18060505010002-n1.html
新助っ人の候補として、国内では独立リーグのルートインBCリーグ・信濃のラファエル・ポロ内野手(25)がいる。
1メートル88、90キロのドミニカン。2013年には楽天に育成枠で入団したが、1軍出場はなし。
今季は23試合でリーグ2位の打率・455、6本塁打、30打点と、持ち前の打力をみせている。
数日前にも阪神のスカウトが視察。球団幹部は「定期的に見ています」とだけ話したものの、
オリックスなど複数の球団も興味を示しており、今後、争奪戦になる可能性もある。