せんせい 森昌子

凄い豪邸行った日は
蝉がミンミン鳴いていた
陰にかくれて海パンを
二人並んで履いていた
汚い私が胸こがし
しゃぶり続けた人の名は
せんぱいせんぱい野獣先輩

声を限りに喘いでも
世界のトオノとよばれたの
白い精子を間違えて
顔にかけたらキレられた
誰にも言えない喜びに
ケツ穴掘られた人の名は
せんぱいせんぱい野獣先輩

男同士の快楽を
体で教えた人の名は
せんぱいせんぱい野獣先輩