阪神・片岡ヘッド 中谷を超指導 右方向へ打て「逆方向へしっかり」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/10/25/kiji/20171025s00001173066000c.html

 ヘッドコーチ就任後の初仕事は期待の和製大砲の“大改造”だった。シーズン中のフリー打撃では左翼スタンドに次々と放り込む中谷が、
この日のフリー打撃では柵越えゼロ。右方向への弱い打球を連発したのには、片岡ヘッド兼打撃コーチの明確な意図があった。

 「ただ単に向こうに打つだけじゃなく、下半身の“割れ”と言うかね。今年も二ゴロがあまりなかった。ケース打撃で二ゴロを打てと言っても打てない。
それを打てる形。練習で“打ちたい”“飛ばしたい”という見栄えのいいことより、面白くない練習をしっかりやっていけば、また違った姿になる」

 金本監督も指摘しているように、中谷の課題は投球に対して体が突っ込んでしまうこと。うまく「間」が取れず、相手エース級には翻弄されるケースも目立った。
この日の練習では詰まるのを覚悟の上でギリギリまでボールを呼び込み、体を後ろに残して振ることに専念。
必然的に逆方向への打球が増えたが、その狙いを片岡ヘッドが再び強調した。


…で、余計悪化したとw