阪神マテオ、ワイルド“牧畜トレ” 父経営の農場で家畜追いかける
www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/01/23/kiji/20180123s00001173025000c.html

 阪神のマルコス・マテオ投手(33)がオフ期間は“牧畜トレ”で調整していること
が22日、判明した。母国ドミニカ共和国の広大な土地で家畜を追って体を鍛え、そ
の家畜を食べることで栄養も蓄えているという。昨季、桑原とともに最優秀中継ぎ投
手のタイトルを獲得した右腕は、今季もワイルドな働きを見せてくれそうだ。

 首都サントドミンゴ西方、車で約1時間の場所でマテオの父・ラファエルさんが農
業と牧畜を営んでいる。総面積約3万8500平米の甲子園球場と同規模の敷地を、
逃亡防止用フェンスで囲った牧場には羊、山羊が各30頭と数十匹の七面鳥、鶏が群
れをなしている。そこが、マテオの自主トレ場所でもある。