大久保博元氏、元日に電話「また飯でも食いに行こうや!!」元気だった“おやじ”が…

ボクにとって、「おやじ」と呼べる最後の人が旅立ってしまった…。

 2011年オフのことだった。西武のコーチ時代、選手への暴行問題でクビになり、球界復帰など夢にも思っていなかった“浪人中”のボクに打撃コーチとして声をかけてくれたのが当時楽天監督だった星野さんだった。
母子家庭で育ったボクは、そのとき以来、星野さんを「おやじ」と呼ばせてもらっていた。

 ボクがやろうとすることには、「ダメだ」ではなく「よし、やってみろ」。選手が活躍すれば「オマエから渡してやれ」とボクにそっと高級時計を差し出す。

今だから話せるが、借金で困っている教え子や選手がいると聞けば、自費で援助したことも1度や2度ではない。頼まれたら断れない、まさに親分肌の人だった。



http://www.sanspo.com/baseball/news/20180107/gol18010708000005-n1.html


仙さんは選手の借金まで援助してたんか!
ケチアナルでは考えれんな。