クビ→即同一球団で選手雇用の例なら、日本ハムの多田野の例がある

彼の場合は怪我でドラフト指名されず、やむなく渡米した経緯と、メジャー経験があった事から初年から3000万円の年俸で、クビ即雇用でも内外から全く咎めなし。

六大学野球卒のインテリでもあるが、独立リーグ石川でコーチングを学び、古巣からのスカウト就任要請に応えてフロント入り。
これから若衆発掘に勤しむだろう。

生涯賃金だけなら無論村田のが上だが、野球界のハッテンに貢献し、35歳を過ぎても常にやることがある充実した野球生活を送る多田野。