DeNA・柴田、来季の目標は“ダブル10割” 守備率とバント成功率でノーミス目指す

 DeNA・柴田竜拓内野手(24)が29日、来季へ向けて守備率とバント成功率の“ダブル10割”を目標に掲げた。

 このオフに二遊間をこなす大和が阪神からフリーエージェント(FA)宣言して加入。
ポジション争いが激化する中、堅守を武器とする柴田は「(争いに勝つには)守備だと思う。守備率10割を目指します。それも攻めて、攻めての守備です。
日本シリーズで(ソフトバンクの)今宮さんの守備のすごさを肌で感じた。勝ちに貢献できる守備があるんだと実感しました」と気合を込めた。

 今季はチームトップの11犠打をマークしたが「サインが出て一発で決められない場面も多かった。しっかり決めないと信頼を得ることができない」とキッパリ。飛躍の3年目へ“ダブル10割”で存在をアピールする。

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