ソフトバンクがドラフトで石川翔を獲れたのにもかかわらず、獲らなかったのは惜しまれる。

本来ならソフトバンクは外れ1位で石川翔を獲得し背番号19を与えて、メジャー経験者のベテラン松坂(背番号18)と新旧世代でセット売りで集客効果を狙っていた。

しかし、ソフトバンクの工藤公康(ドラフトで当たりクジを引くと知恵遅れのようにおどけた笑いを見せる人)は、
王会長も「吉住って誰?」とドラフト席上で工藤に問いかける様な無名選手を外れ1位で指名した。

獲得を逃した石川翔への腹いせか、もう1人のソフトバンク石川は年俸500%アップとなった。

ともかく、ソフトバンクを追放された松坂を中日が獲得した場合の費用対効果は抜群である。

→石川翔や鈴木博らの高卒ドラフト上位指名投手の先輩としての役割を松坂に与えて若手の意欲を引き出せる。松坂は腐ってもメジャー経験者である。

→松坂の入団によりナゴドに観客が増える。松坂グッズの売り上げも期待できる。年俸2000万円位あっと言う間にペイできる。

→本来ならソフトバンクで実現するはずだった松坂ー石川翔、鈴木博、さらに村田修一も加わった新旧世代の選手のタッグによりマスコミの中日への注目度が増す。