ウラディミール・バレンティンは、フリー打撃でインパクトの瞬間に「ヨッシャーッ!」という叫び声とともに
フェンス越えを連発。2月24日の阪神とのオープン戦では2打席連続本塁打を放つなど、
”主砲”への期待は高まるばかりだ。

「今年のキャンプは厳しいと聞いていたので、しっかり準備してきました。この厳しいスケジュールのなか、妥協せずに
全メニューをこなすことができたのは状態がいいからです。
去年はレギュラー陣に故障が重なり、残念なシーズンになってしまいましたが、
今年はみんなケガを治して戻ってきました。彼らと同じユニフォームを着て、一緒に練習するだけで
気持ちも引き締まりますし、これから1年、ケガなく戦うことが大きなテーマだと思います」