ヤクルトが元広島ルナを調査、外国人選手獲得へ本格着手

 ヤクルトが中日、広島でプレーしたエクトル・ルナ内野手(37)の獲得調査を行っていることが分かった。

 レギュラー川端は怪我の状態が不透明で控えの藤井では役不足。更には代打の切り札として活躍した大松もトレードを志願しており、打力の低下が不安視されるため、外国人野手の獲得に本格着手した。

球団関係者は「リストアップはしている。スムーズに働いてもらうために、日本野球経験者も検討している」と話し、ルナが有力候補に挙がっている。球団は飯原との再契約や未経験の外国人野手も含め、慎重に調査、検討を進めていく方針だ。