ロッテ退団サントス外野手(30)阪神獲得へ

ロエル・サントスは、キューバ出身の外野手

左投左打の30歳

キューバ国内リーグでは、2008年からプレーをスタート

2010年から安定して試合出場を重ねると、2014年には79試合打率.356、6本塁打、28打点、OPS1.004と好成績を記録

2016年は北米独立リーグ「カナディアン・アメリカン・リーグ」のケベック・キャピタルズに加入し、78試合打率.301、1本塁打、34打点、23盗塁を記録

そして3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、キューバ代表に召集され、センターのレギュラーとして起用

初戦の日本戦では自慢の走力を生かした好守備を見せるなど活躍し、6試合打率.318(22-7)、0本塁打、2打点の成績を挙げている