【日ハム】元西武のカブレラの息子を獲得へ

 日本ハムファイターズが、西武やオリックスで活躍したアレックス・カブレラの息子であり、マイアミ・マーリンズのラモン・カブレラ捕手(28)を獲得に向けてリストアップしていることが23日、分かった。
既にヤクルトを退団した飯原誉士外野手(34)の調査も進めているが、球団関係者は「2人とも環境が変わればまだまだやれる」と説明。実現すれば、大野と大谷の穴を埋める事が出来る。栗山監督が“栗山再生工場”としてこの2選手を復活させることになる。





FA補強封印――。阪神が今オフのフリーエージェント(FA)権行使選手の獲得を見送る方針を固めていることが23日、分かった。
FA権保有の先発投手を中心に水面下で調査を進めてきたが、条件に合致する選手がいなかった。
今後はウィリン・ロザリオ内野手(28=韓国ハンファ)を 筆頭候補にリストアップしている新外国人野手の獲得とヤクルトを戦力外になった飯原誉士外野手(34)に全力を注ぐ。