枚方・パナソニック野球部・宮本選手がベイスターズから7位指名 /大阪
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 10月26日に行われた2017年プロ野球ドラフト会議で、パナソニック野球部(枚方市山之上北町)所属の宮本秀明選手が横浜DeNAベイスターズから7位指名を受けた。(枚方経済新聞)

 昨年のドラフト会議では藤谷洸介選手が阪神タイガースより8位指名を受けており、パナソニックからは2年連続での指名となった。

 宮本選手は熊本県八代市出身の21歳。秀岳館高校(熊本県)を卒業後、2015年パナソニックに入社。高校時代は内野手で今年から外野の守備にも挑戦しており、内外野守れるユーティリティープレーヤー。
「周りから『おめでとう』という声が(耳に)入って来ないくらいの状態だった」と指名を受けた時を振り返り、「小さい頃からプロになる気持ちを持って野球をやってきた。ようやくスタートラインに立てた」と笑顔を見せた。

 50メートル6.0秒、遠投は100メートルと身体能力が非常に優れている宮本選手は
「足には自信がある。凡打をしても内野ゴロで内野安打が取れる足と肩が自分の持ち味。
社会人でプレーした当初は内野手をやっていたが、ここ一年は外野手をやらせてもらっている。
外野からの送球などは自信がある」と話し、
「セールスポイントを今以上に磨いて、プロの世界に飛び込みたい」と意気込みを見せる。