〜2016契約更改〜

高田「倉本くん、今年は良くやってくれたが、UZRが低いな。来年は改善するように。」

〜公園〜
倉本「ハァ…俺はUZRが低いらしい…どうすればいいんだ…」

坂本「あっ、倉本がいるwクラちゃん、こんちゃ〜っす!ん、なに悩んでんの?w」

倉本「あっ、坂本さん、こんにちは。実は…」

倉本は契約更改で高田に指摘されたことを話した。

坂本「なるほどね、w俺、UZRを高くする方法知ってるよwそんなに悩んでるなら教えてあげよっかw」

倉本「ほんとうですか!?」

坂本「ここじゃなんだしキャバで話そw」

〜キャバクラ〜

倉本「こんなところは普段こないから緊張するなぁ…でも坂本さんにuzrを高くする方法を教えてもらわなきゃ。」

坂本「ごめんねぇwこんなとこ連れてきちゃってw」

倉本「いえ、気にしないでください。外は寒いですしね。」  

坂本「んでさあ、UZRの話なんだけどwあれはネタバラシしちゃうと、エラーとかあんま関係ないからwだから範囲のことだけ考えて守備すれば良いだけだからw」

倉本「えっ…!本当ですか?」

坂本「ほんとほんとw俺とか安達とかそうやって稼いでっからw」

倉本「でもそんなことしたらエラー数が…」

坂本「UZRを良くしたいんだろ?なら良いじゃんw」

倉本(本当にそんな守備で良いんだろうか…)

坂本「それにさ、エラー多くなってもファーストの捕球が下手ってことにすりゃ良いだけだしw」

〜倉本宅〜
倉本「…坂本さんがあんな人だったなんて…」

その後も守備について悩んでいた倉本、オープン戦に突入しても悩みを抱えたままだった。。

倉本「エラーは度外視で範囲重視の守備をしなきゃ…!でもそんな守備はチームに迷惑をかけるだけじゃないのか…?」

倉本「どうすりゃいいんだ…っ!!」

倉本「とりあえず、そういうスタイルの練習をしてみるか…」