FA獲得の千葉ロッテ・涌井秀章 妻・押切もえの事情で「選択肢は1つ」しかない!?

「涌井も妻の押切も千葉県出身ですが、とりあえずロッテを出ることは既定路線でしょう。もともと
ロッテに移籍したのは、西武時代から自分をよく知る伊東勤監督の強い引きがあったから。しかし、
今季のロッテはボロボロで、伊東監督もすでに退任を発表しています。球団も表向きは流出阻止の
ポーズを取っていますが、2.5億円といわれる年俸を考えると、引き止める理由はないでしょう。
メジャー行きが報じられていますが、それは厳しいと思います。涌井はスタミナはありますが、球数
が非常に多いタイプ。球数で交代のタイミングを図るメジャーでは、球数を要するタイプは敬遠され
ます。メジャーで日本人投手の評価は非常に高いですが、与四球率も高く、150kmを超える速球もない
涌井に、現状より高い年俸を出すチームはないでしょう。もっとも、妻の押切はNHK Eテレでずっと英
会話番組に出演していましたから、妻が(米に)行きたいという可能性はありますが……」

「涌井は過去に何度も女性問題を起こしており、押切としては単身赴任は避けたいはず。押切の仕事
も考えると、在京球団希望でしょう。となると西武、ヤクルト、巨人、DeNAの4チームですが、実質行
けるチームは1つしかありません。まず西武は、在籍時に年俸調停でモメているので出戻りはあり得ま
せん。次にヤクルトには、横浜高校の先輩・成瀬善久投手がいます。涌井は高校時代に成瀬にイジメ
られたことがあり、犬猿の仲。2人はロッテで1年間一緒にやりましたが、成瀬はあっさりロッテを出
ました。一方、巨人には押切の元カレの野間口貴彦投手がスタッフとして在籍しています。そうなる
と、残りはDeNAということになります。DeNAは資金も潤沢で、山口俊投手をFAで巨人に取られました
が、涌井ならその穴は十分に埋めるでしょう」(同)

http://www.cyzo.com/2017/09/post_34390_entry.html