そもそも沖縄はかつて琉球王国という独立国だった。
沖縄県庁、沖縄県立博物館・美術館、那覇市歴史博物館、沖縄県公文書館のホームページにも沖縄がかつて琉球王国という独立国だったことが書かれている。
日本政府の一組織である文部科学省が検定して合格させた清水書院の教科書(日本史B)の163ページにも「独立国だった琉球王国」と書かれているし、「江戸幕府は琉球を異国と位置づけていた」とも書かれている。
日本の明治政府が138年前の1879年3月27日に軍隊を動員して武力併合するまで、沖縄の前身である琉球王国は紛れもなく独立国だった。