阪神・安藤【引退・一問一答(1)】金本監督のねぎらい 冗談っぽく「もう限界やな」
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/09/15/0010557237.shtml

 (安藤が引退を報告)「本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、誠にありがと
うございます。今季をもちまして私、安藤優也は現役を引退することを報告致します。
16年間、ありがとうございました」

 −16年間の現役生活、お疲れ様でした
 「ありがとうございます」

 −引退を決意した、今の気持ちは。
 「一番はホッとしています。肩の荷が下りたというか、体の心配をしなくていいんだ
なって。一番はホッとした気持ちです」

 −引退を決意した一番の理由は。
 「何点かあるんですけど、一番はやっぱり体力的な衰えが…今年は結構あったかなっ
てところで。毎年、年(年齢)を重ねるごとに衰えは感じていたんですけど、今年は特
に思うような動きができなかったり、思うようなボールが投げられなかったり…そうい
うのが結構ありましたし。年齢的なものもありましたし、限界に近づいてきたかなって
ことを…。今シーズンは一度も、1軍で投げることができていませんでしたので、戦力
になれていないっていう現実を…。若いピッチャーが成長しているのを感じながら、総
合的に判断して引退を決断しました」

 −いつ頃から引退を考え始めたのか。
 「8月に入ってからは頭の片隅にはあった。9月に入ってから考えるようになって、
(今月)12日に正式に決断をしまして、球団の方に引退しますと伝えました」

 −球団に報告し、何という言葉をかけられたか。
 「ねぎらいの言葉をもらいました」