牧田に"ライバル"!?パ軍キャンプにマイナー「サブマリン」右腕2人が参加へ
https://full-count.jp/2018/01/20/post102924/
西武からポスティングシステム(入札制度)でパドレスに移籍した牧田和久投手は、メジャーでも希少ない「サブマリン右腕」として、活躍が期待されている。
しかし、ここにきて思わぬ"ライバル″が明らかになった。
パドレスのメジャーキャンブに、アンダースローのマイナー契約2投手が招待選手として招待されたというのだ。
驚きの事実を伝えたのは、かつてパドレスの番記者を務め、現在は球団公式サイトなどに寄稿しているビル・センター記者。
自身のツイッターで「右腕のマイナーリーガー、アダム・シンバー、コ・ウェアー、トレイ・ウィンジェンター、エリック・ヤードレーが
パドレスのキャンプロ野球に招待される」とレポート。
そして「先日契約したカズヒサ・マキタ同様に、シンバーとヤードレーはサプマリーナ一だ」と続けた。
センタ一記者が名前を挙げたシンバーとヤードレーは、ともに牧田と同じ救援右腕。
27歳のシンバーはマイナー通算221試合登板、20勝11敗、防御率3.06の実績があり、昨季は3Aで37試合登板、4勝1敗、防御率2.92の好成績を残している。
一方、同じ27歳のヤードレーもマイナー通算208試合登板で12勝13敗、防御率2.66。
昨年は2Aで44試合に登板し、3勝1敗、防御率2.05、3Aでも5試合に投げて0勝1敗、防御率2.00と上々の数字が並ぶ。
どちらも戦力として期待され、メジャーキャンプに招待される。
牧田に対する球団からの評価は高いが、キャンプからきっちりと結果を残す必要がありそうだ。