>>709
押しつけていると言ってもね、彼らは社会人野球じゃなくてプロだ。
ドロ沼連敗中の時には代える手立てを考えなくてはダメだし、
中村は『替えのきかない捕手』ではないということ。
今それをやらないで、いったいいつになったらやるというんだ。

中村故障後、捕手のスタメン変更はこうだ。
・楽天に大敗後、則本のギネス記録を止めて2敗めをつけたのは、原樹理と西田のバッテリーだ。
・その前に由規にも西田と組ませる機会があって、パの首位チームに勝ちこしている。
・日ハム初戦で西田は自打球で途中退場。井野が緊急出場。星もルーキも打たれてしまうが、打線がよく援護して勝利。
・次戦はいうまでもなくブキャナンが井野とバッテリー組んで初完封(9回通して)。
西田は楽天に2勝、井野は日ハムに2勝1敗。ペナントに入ってからは、井野がDeNAに1勝するも、西田で連敗…。
地方遠征の巨人戦は、西田スタメンで1勝1敗のタイ。甲子園ではブキャナンに勝利をもたらすが、その後連敗で14連敗の始まりとなる。
そこへきて、中村が故障明けでいきなり中日に3タテ負け、広島に2敗1分け(内容がショッキング過ぎた)、
巨人に3タテ負けくらって、さらにはDeNAにも3タテくらう…。

この間に西田スタメンの機会が与えられたのは、広島との神宮第2戦(負け)と中日延長連勝(但し大量失点)の3回だけだ。
あまりにも中村を特別に扱いすぎている。
もうブキャナンや原、その他の投手にも、そろそろ愛想をつかされていると思うよ…。
打線も悪いが、こうも大量リードのディスアドバンテージをピッチャーに与えてはいかんね。