打順について言いたいこと

・梶谷2番は三振が多く典型的2番打者像とはかけ離れている
 しかし、それ以上に長打と走力のメリットが大きい
 あと怪我の多い選手なのでせっかく出場できるうちは最大限活用したいという部分もある

・他の2番候補である石川や田中は昨年以前から戦力外レベルの産廃だった事実
 今はたまたま好調だがラミレスが意固地になって「実績のある選手だから信頼して復調を待つ」とかいい出したら目も当てられない
 また石川・田中に事故があった時、2番セカンドで出てくるのが石川田中以下であることも頭に入れておきたい

・そして、何より7番梶谷という謎の配置が許せない
 まず打席が多く回らない
 次に長打力があり、走力がある攻撃的な選手の後ろが投手とシングルヒッターの倉本というのはまったくもって不愉快なこと
 せめて6番で宮崎のサポートを任せるという役割を与えて欲しい

・梶谷を差し置いて6番捕手
 戸柱が謎のクラッチヒットを量産していた頃なら分かる
 しかし、打撃に定評のある嶺井ですら適当なバッティングを見せつけてくれる昨今において捕手の適正打順は7番だと思う

・要するに2番梶谷のままのほうが色々うまく回ってた
 いつ貧打になるかわからんベテラン、打撃不安定なキャッチャー陣、8番投手、9番倉本
 「どこからでも点を取れる」とラミレスはふんぞり返ってるが二遊間キャッチャーのOPSが死んでるからそんなん土台無理だよ
 割り切って梶谷2番で上位打線にボリュームをつけときゃいい