(パ・リーグ、日本ハム7−3オリックス、10回戦、オリックス6勝4敗、20日、札幌D)急失速…。そのひと言に尽きる。
早くも5月の負け越しが決定。借金は今季ワーストの「4」に膨らんだ。オリックス・福良監督はチグハグ感が否めない4連敗に首をひねるしかなかった。

 「作戦が使えなくなっている。だから、打つしかしようがない。4月はそれ(作戦的な面)ができていたけど…」

 象徴的だったのは1点を追う四回一死一、三塁。セーフティースクイズのサインを出したが、若月が高めのボール球に手を出し、打球を上げる。
三走も中途半端な走塁で、投手にワンバウンドで捕球されて挟殺プレーで憤死。好機を逸した。

 開幕ダッシュを決めた3、4月は15勝8敗。好調の要因は投手陣の安定と打撃陣の「つなぎの野球」だった。それが失われつつある。打線は2試合連続の2桁安打も、得点に反映されない。
三回にT−岡田が自己最速到達となる10号3ランで一時逆転するのがやっと。主軸の小谷野がこの日、右腕の違和感で途中交代するなど離脱者続出の状況も追い打ちをかける。

 負のデータばかりが並ぶ。5月はここまで1勝、4連敗、1勝、6連敗、1勝、4連敗の3勝14敗。これは借金「20」で最下位のロッテと同じだ。
7カード連続の負け越しは2004年以来13年ぶり。2日には首位楽天と1ゲーム差だったのに、今や5位日本ハムに1差に詰め寄られた。

 選手会長のT−岡田が「やるべきことをやっていかないといけない」と前を向けば、福良監督も原点回帰を求めた。

 「なんとかあした。また、細かいところをきっちりやっていかないと」

 今年は昨季最下位からの逆襲へ、変革の兆しを見せていた。序盤の正念場を乗り越えられるのか、それとも…。真価が問われている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00000041-sanspo-base


>やるべきことをやっていかないといけない

>なんとかあした


聞き飽きた。ミニにタコですわ
今日を頑張れない奴に明日があると思うなよ