中大、10点大勝で勝ち点1!プロ注目捕手・保坂が今季1号/東都
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170414/unv17041405020001-n1.html

 東都大学野球春期リーグ第2週第2日(13日、中大10−3東洋大、神宮)2回戦2試合を行い、
中大は東洋大に10−3で勝ち、連勝で勝ち点1を挙げた。
主将でプロ注目の保坂淳介捕手(4年)が今季1号(通算4号)を放つなど、五回までに10点を奪って圧勝した。
国学院大は専大を8−2で下し、1勝1分けとした。5番・伊藤雅人内野手(2年)がリーグ戦1号を含む3安打3打点と活躍した。

 保坂が左中間席中段へ豪快な本塁打を放ち、プロ注目の東洋大の左腕・片山翔をマウンドから引きずり下ろした。
「真っすぐを狙っていた。会心だった」。昨春は開幕直前の骨折で出場なし。
今春復帰の清水監督に初の勝ち点をもたらし、ホッとした表情だった。
視察した中大OBのヤクルト・小川シニアディレクターは「二塁への送球1・88(秒)。打撃も力がある」と評価した。