公美「…やっと鷹子にぎゅっと…」
鷹子「公美ちゃん…」
中田「寝てしまったみたいだな」
栗山監督「俺が悪いから、公美もこんなにボロボロになって不眠不休で2週間も…」
レアード「ブリーズスリーピング」
公美「…むにゃむにゃ…鷹子だけは渡さない…」
柳田「公美さんも寝顔はかわいいっすね」
内川「元々、東京生まれのシティ派だからな」
今宮「鷹子さん、もう大阪に行く新幹線が」
鷹子「どうしよう、公美ちゃんは…」
栗山監督「鷹子さんさえよければ、大阪まで一緒の新幹線にのせてもらえないですか?こっちは金曜は試合ないので」
鷹子「ん、仕方ないですね」
…そのころ大阪…
川崎「久々に鷹子さんに逢えるーチェストー」
雁子「ムネリン、興奮しすぎ」
川崎「なんで雁子さん、ここにおるのですか?」
雁子「なんでって、あなたを大阪まで送ってそのまま船小屋に帰るつもりが、南のおばあちゃんにつかまって、勇子おばさまたちの昔話を聞かさせれいるうちに朝になったから、お姉ちゃんとあってから帰ることにしたの
川崎「南海ホークスユニかっこいっす!でも僕のユニは間に合うのかなあ」
雁子「今、背番号縫い付けてるのだがちょっと待ってよ」
川崎「はーい!それまで若鷹軍団のダンスの練習だー」
雁子「こう見えても、ムネリンって野手最年長なんだけど、いろんな意味で規格外だわ」

大阪に向かう新幹線に鷹子に抱かれながら寝ている公美の運命は
そして大阪クラシックで登場する個性的なおばさま達の活躍は
乞うご期待