四国IL集客 次の一手は 鍵山誠さん 動画配信や球場移転促進
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13497340Y7A220C1MLFA00/


>――トップとしてかじ取り10年の節目でもある。ILの現状をどう見ていますか。

>「NPBにとどまらず、韓国や台湾、米マイナーなどに60人以上を輩出。
>世界での知名度も上がり、中南米や欧州、アジアからトップリーグを目指す若者が集まった。
>トレーナー、審判も含め世界に挑むステップの場になった。育成は想定以上の成果だ」

>「四国4県に1球団ずつあるが、独立採算を重視して分社化してから地元での求心力が高まり
>『おらが街のチーム』になりつつある。小口スポンサーの広がりも大きい。選手はILが最後の目標ではない。
>平均在籍期間は2年と短く、勝利追求への新陳代謝もある」

>――プロリーグとして経営は黒字化していません。

>「課題が多く曲がり角といえる。初年度に3億円超あった赤字は、4球団とリーグ合わせ数千万円にまで減ってはきている。
>3球団は黒字化し、リーグ存続へ早期に連結黒字にする必要がある」

>「1試合平均の観客動員は500〜600人。人口減のスピードが速く、それを上回る成長をしないといけない。
>球場は郊外が多く、足を運べる客は限られる。公共交通の改善、
>街のにぎわいにつながる中心部への移転などを引き続き求めていきたい」


世界での知名度(笑)
独立採算(笑)