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の続き

「テレビ局の仕事は朝早かったり、夜遅くなったり不規則なので、
仕事を続けながらプロ野球選手の夫のサポートをしていくのは難しいと、お付き合いしている頃から感じていました。
夫の方が年下なので、結婚はもう1年くらい先かなと思っていたのですが、昨年プロポーズを受けたときに、1年1年が勝負で、
体が資本のプロスポーツ選手である彼をでサポートしたいと思いました」。
2001年に「モーニング娘。」5期メンバーとしてとして14歳でデビュー。
『NHK紅白歌合戦』に連続出場するなど、グループの黄金期の一翼を担った。
人気絶頂の06年にモー娘。を卒業するが、その理由が大学進学を目指し、高等学校卒業程度認定試験を受験するためだったことも、当時、大きな話題を呼んだ。
AO入試で慶應義塾大学に入学し、環境情報学部で学びながら芸能活動に復帰。
すると、今度はアナウンサー試験を受けて合格し、11年4月より同局アナウンサ一として働いてきた。
自らの人生を、常に、能動的な強い気持ちをもって選択し、一途に行動するところが、彼女らしさなのかもしない。
「1年目、2年目は、生まれたばかりの子羊みたいにブルブル震えながらカメラの前に立っていました(笑)。
昔のVTRを見ると、なんでこんなにおどおどしているんだろういます。6年やってきて、少しは成長できたと言えるかな?」