私は、とてもつらい。医師たちが私を苦しめる。
化学物質過敏症なるものの症状はすべて私に当てはまるが医師の見解はなんら検査をせず目視にて5分〜10分私を見ただけで私の症状と洗剤暴露の因果関係について不明ないし肯定をしてくれない。因果関係について肯定をしない文書は実質否定として機能する。
これでは、製造企業に私の症状をもとにした、製品への改善を提案することも労働基準監督署に労災を認定してもらうこともできない。

医師、事務方、すべての対応は不規則な私の労基への申請などに対して冷淡であり、元職場も冷淡である。タバコをもとに化学物質過敏になり、職場を追われた人も同様に世間からの無理解に苦しんでおられることを新聞でよんだ。
化学物質による症状のおそろしさは他人の無理解により、患者をくるしめることになる。
当の医師においてもそうであるのであるから、私は絶望している。今も横腹や背中の筋肉痛のような神経痛のような痛みに苦しみ、脳の機能の低下と痒みに耐えながら、これをかく。