皮膚科専門医の下でのステロイド外用やプロトピック外用治療なら感染症にはまずかからない。
ちなみに、感染症の注意書きの文言は「感染症にかかりやすくなる」じゃなくて、「既にかかった感染症の症状を強める『可能性』がある」の文言である。
しかもそれは外用ステロイドじゃなくて、「内服ステロイド」のケースである。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478108475.html

ステロイドで副作用が出る患者は少なく、脱ステで悪化する患者は多いというデータは既にある。↓
>おもな大学病院を対象に、アトピー性皮膚炎が悪化して入院した319例の原因調査がおこなわれています(日本皮膚科学会'99)。
これによると、ステロイド自体の副作用による悪化が3例だったのに対し、脱ステロイド療法によるものは64例にものぼった。