168さんの考えだと、たとえば、一例報告にはまったくエビデンスがない、って言ってるように思えてしまうね。まあ、もちろん違うとは思うけど。
深谷先生は「脱ステは副作用報告である」っていう意見だと思うけど、副作用報告を意識して診療することは、EBMではない、とお考えですか?
要するに、脱ステで良くなったのケースシリーズがいろいろ出ているのに、「脱ステは副作用報告でなく治療法と考えるべきだから比較対象がされてないから無視してかまわない」と臨床的判断することが、科学的といえるか?という問いなんだけどね。