NHKだったかなぁ。外国でもアトピーや喘息の増加が問題になっていたんだが、
異常に少ない地域があったそうだ。そこは家畜を飼っていて嫁も働くために乳児
を牧場に連れてきていた。

仮説としては牧場の大気中の大腸菌濃度が異常に高く、それによって乳児の未熟
リンパ節がどんどんそれに感化されていくため、皮膚アレルゲンなどには鈍感に
なるということだった。(細菌やウィルスに比べれば優先順位は低いからね)

胸腺が未発達の乳児期に不潔な環境にさらされないと意味ないらしい。

現代の生活だと難しいよなぁ。