0164RON ◆FBCQ/jwzCk
2009/03/25(水) 00:23:51ID:6o3y7PYt(1) 体内に侵入したアレルゲン。ステロイドで炎症を抑えるとアレルゲンの排泄が
妨げられるので、貯まる。
(2) ステロイドで炎症を抑えることによって生活環境の中にあるアレルゲンや
その他の悪化要因の除去がおざなりにされ、それらの量(または影響)が
次第に増え、その結果本人の症状も重くなる。
(3) 体内に侵入してくるアレルゲンの量は特に増えていないのだが、それを処理する
免疫系の働き(皮膚のバリア機能等も含む)が次第に鈍ってくるために、症状が重くなる。
免疫系の働きを悪くする要因としては、ステロイドそのものの副作用もありえるし、
根本原因の除去をおこなわずに長期間放置することが何らかの影響を及ぼしている
ということも考えられる。
(4) 同じくステロイドの副作用または根本治療を行なわないことによるものだが、
免疫系の働きが落ちるのではなく、アレルゲンに対する過敏性が強くなってくるために、
取り込むアレルゲンの量が変わらなくても炎症がより激しく起こるようになる。