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★5(続き)
魔王城でおやすみ:スヤリス姫は快眠を得るためには手段を選ばない.そのためならば平気で殺めるし(主におばけふろしきを),毒花に突っ込んで永眠するし(蘇生してくれるけど)果ては群衆を扇動するし…わりと誰よりも魔王してませんかね.序盤中盤はこうしたドタバタコメディを中心に展開されていたが,終盤にはスヤリス姫が魔族は優しいと考えている描写により関係性の変化を示唆した.トップ5(ry
ポケットモンスター:初期から絶えることなく追い続けている作品.やはりポケモンの描写が丁寧なこと.ソード・シールド編では4話かけて言い伝えにまつわる話を展開し,危機に立ち向かう状況に目が離せなかった.ただ,XYまでならジムリーダー,サン&ムーンなら大試練のような節目となるバトルが少なくなっているのは残念な気がする.
キラッとプリ☆チャン:2年目のだいあの黒ギャル(?)化は私を驚かせた.そして明るいだいあのライブ曲と黒いだいあの曲とで主旋律は同じくしてアレンジと歌詞違いなのがとてもよく何度でも聴きたい曲になった.中の人の歌唱力もすごい.そして遂に3年目に入った本作は,新要素のマスコットを軸に展開される.だが,それでも端々に現れるセンスは変わらない.シルクちゃんはその最たる例である.詳しくは言うまい.マスコットが地引き網漁をしたりもするが,書いてても全くわからない.本筋は貫きつつそうした要素を平気でぶち込んでいくのでなかなか侮れない作品である.ライブCGはダンスがガチで,1番→サビ版と2番→サビ版で口の動きを変えるなど細かいところまで行き届いている.本来は女児向けであるが,今の女児はいきなりこんなハイレベルな3DCGを見られるのかと時代の変化を感じた.トップ(ry
ミュークルドリーミー:こちらはハイテンポな構成と独特なセリフ回しで視聴者の脳を叩き続ける女児向けアニメである.本当に女児が見ているかは知らん…が,少なくともナイツ塙さんのご家庭では見られているようだ(Twitterに投稿した当の塙は知らなかった模様).それはさておき,喋るぬいぐるみであるみゅーたちに分厚い取扱説明書が附属していたり,悪役のゆに(CV釘宮理恵)を中心に(女児向けなのに)働き方改革や部下に慕われる上司などといった現実的なワードを出したりと,やっぱりセンスが独特.主人公ゆめの杉山先輩への恋愛感情については当初から描写されていて今のところ大きな動きはないが,その先輩の立ち位置の変化により動く予感はある.半端に話についていけてしまう大人共にとっては変身バンクが脳の休憩時間である.これもトップ(ry

★4
ソマリと森の神様:ソマリの謎とタイムリミットを感じさせるゴーレムの朽ちが視聴者を急き立てる.
八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ:地元ネタは尽きない.
異世界かるてっと2:ギャグに振ってるので元作品を見たことなくても気軽に見れる.
虚構推理:人々の作る虚構に琴子の作る虚構をぶつけるさまは作り方も含めて極めて丁寧に組み立てられていっていた.琴子の性格が面白くてかわいい.
放課後ていぼう日誌:三者三葉的な毒気でやや引き気味に.釣りの描写は良かった.
波よ聞いてくれ:人間ドラマ感あって雰囲気は好き.導入は結構突飛.
Lapis Re:LIGHTs:物語上設定された目標が達成されるとは限らない驚き.
くまクマ熊ベアー:1話は初見混乱の元.2話以降はまっとうな構成と主人公ユナと周囲の関係性の構築の様子を楽しんだ.
魔女の旅々:明暗の振れ幅が大きい.
D4DJ First Mix:ブシロード系列であまり期待してなかったが予想外の出来.全編3DCGで描かれているが違和感が少なく済んでいる.飛躍せずしっかりつながって話が展開されている.
(まだ続く)