1位:安達としまむら
タイトル通り二人の関係(範囲)を描いている。
随所で挿入されるJKにしては少し装飾的表現と達観が過ぎるともいえる文学的なモノローグがとても良かった。
そのモノローグや二人の心象風景表現が作品のスタイルとしてはまっていた。
毎回楽しみでドキドキしてずっとニヤニヤしながら見ていた。
恋愛物ではあるが同性愛なわけで、異性間のそれよりもハードルがあると言えるわけで
その思いを口にした瞬間もしかしたら二人の関係が終わってしまうかもしれないという緊張感もあった。
この1クールは総じて安達のしまむらに対する思いにフォーカスが向けられ
安達がしまむらを好きだとはっきり自覚するまでが描かれていたと思う。
告白はまだだけど安達からのコールはなされたといえる。
それに対する「まぁそれなら」「しょうがないなぁ」ではない、
しまむらの安達に対する本格的レスポンスはおそらくここからなのだろう。二期が作られれば良いなぁ・・・。

2位:ドロヘドロ
命が軽いスプラッターコメディミステリー。あるいはスプラッターミステリーコメディ。命、軽いですw
役者さんたちがかなりはまっていた。キャラが立ってるしサブキャラも魅力的。総合的完成度が抜群に高かったと思う。
カイマンと二階堂の関係や距離感がこれまた良いです。
この関係が恋愛に移行するのかしないのか。カイマンはその気があるけどw
本筋の「謎」はまだ混沌の闇の中だし続きが待ち遠しい。
・・・二階堂好きです。

3位:ゴールデンカムイ(第3期)
個人的に一期二期も年間ベスト5に入っていたが今回もそれは同じだった。
各キャラのシリアス掘り下げとギャグに忙しかったシーズンだった。
今回アシリパさん成分が少なかったのがとても口惜しい。家永成分も。インカラマ成分も。
あれ?そういえば3期は男成分ばっかりだったな・・。え、ソフィア?うっ!頭が!!!w
・・・グッドエンターテインメント。ほんとおもしろかったです。

4位:ID:INVADED イド:インヴェイデッド
個人的年間脚本部門、SF部門一位
最初から最後までおもしろかった。話数が進むごとにどんどん引き込まれていった。
アニメ作品における脚本がいかに重要かを感じた。演出も秀でていたと思う。続編は・・無いのかな?

5位:群れなせ!シートン学園
毎回面白かった。ネタやギャグはベタなはずだけどそれでもおもしろかった。
ランカが可愛すぎた。ジン、もっと優しくしてあげて。。。あ、、ミユビーーー!!!!
EDは年間ベストかも?続きが見たい。