アニメ声優CDデータの保管と考察スレ 3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
まずスタチャ抹殺とキンクリ堂への統合について。
紹介文 「スターチャイルド・・・というキングレコードのアニメ2枚看板を統合し、
誕生したキングアミューズメントクリエイティブ本部。現在同セクションを
牽引しているのがキングレコード取締役の三嶋章夫氏だ。」
取締役になってますますキンクリ堂への個人支配を強化するみたいだが
カルロス・ゴーンに匹敵する組織整理をいかにして成し遂げたか
これは講談社やキングの上からの組織改革とは全く関係なく、
三嶋が長年要求し続けてついに実現した「下からの革命」だった
『 三嶋:実は統合自体も経営陣からのトップダウンではなく、完全にボトムアップで
キングのアニメ事業を今以上に拡大するためには2部門を合併することが
必要だとお願いし続けて実現したもの。』
以下、2重括弧はすべて同記事の三島発言 その目標はキング作品の「ブランド化」、そのためには無価値なものを切捨て
組織と現場を刷新する必要があった
『 ・・・現場の思いを吸い上げて、彼らが全力で取り組める作品を形にしていくことで、
他社とは一風変わったキングアニメ事業のブランディングと言いますか、
組織自体の定義を更新し続けるしかないと思います。』
どういう風に組織の「定義」が日々更新されるのかはわからない
『 以前は・・・特に現場では良い意味でのライバル意識もあったのですが
今は統合によるチーム感覚の醸成や調整がようやく落ち着いてきたというあたり。
具体的な統合後の成果を目に見える形で世に出せるのは、おそらく来年(2019年)くらいから
という感じでしょうか。』 アーティスト側にも一体感が生まれてきた。
例えばキンスパライブの3回目をやったのは彼らの声にこたえるためだった。
『(キンスパは)・・・実は今回(2回目)で十分に役割を果たし終えたと個人的には思っていたんです。
ところが出演アーティスト側から「3回目はどんな感じにしますか?」といった積極的な声が
どんどん上がってきて。
想定した以上に一体感のようなものが生まれて、意識が自然に変化したということなのだと思います。
演者たちが互いにリスペクトし合いながら、一緒にレーベルのお祭りを作り上げる楽しさと、
所属メンバーの素晴らしさに気づいてしまったという。・・・』
三嶋の統合によって、アーティストの意識が自然に変化し、お互いのリスペクトと一体感が
強化され、目標の元に結束する理想的な集団がうまれつつある。
まさに三嶋マジック。
「社長の器になる経営者」とはこういう人物を指すのだろう 三嶋の自画自賛を支えていてる「下からの積極的な声」だの「一体感」だのを
わざとらしく演出してる茶坊主は、水樹以外にangelaとかだろうか?
angelaなんかその手のゴマスリで生き残ってきたようなものだし。
客には威張っているが権力者には必死で媚びてきた河豚も怪しい さらに三嶋はいくつかのキーワードで経営方針を説明している
それが「オールライツ」「コア層」「一元管理」
オールライツとはキングと関連企業による権利の独占や寡占のこと
『 (キングの中長期的な展望は)・・・キング主体となってオールライツで展開できる
IPを創出できる比類なき感性を持った人材の更なる養成ですね。
近年、KACからは「ポプテピピック」、ELR制作部からは「ヒプノシスマイク」
とオールライツを保有したIPが幸いにも出てきていますが、いずれはそういった
IPのゲーム化に協業で出資参加していきたい。』
『 アニメ作品をひとつ作るよりも予算を含めてハードルは高いわけですが、
・・・・企画段階からのトライアルは続けています。アニメ本編で言えば、今は、
2020年枠はほぼ決まったので、21年、22年をどうするか、といった状況。」
オールライツからのゲーム展開はキング作品のブランド化とも関係してくるが
そうした作品の重要性の根拠にもなるのが消費の側から見たところの「コア層」
コンテンツ、ということになる
(続く) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています