1位:ゾンビランドサガ
練りに練られた傑作
ゾンビのアイドルという型破りな作品であるがその意味は深い。
佐賀県をアピールするにはどうすべきか?おそらくさまざまなアイデアを検証したのだろう。
対象地の歴史や伝承、それに思想までを内包し、「ゾンビランド」とまで発想を飛躍させた。
作中の登場人物、巽幸太郎はふざけた人物だがその内面は高い志の持ち主であるように思える。
同時に製作者たちのアバターとして、その熱い思いを代弁しているのだろう。
今年は良い作品は多かったが、現実の世の中(佐賀県)に対してよい影響を与えたいするその意思を他作品以上に評価したい。
続編を切に望む。

2位:はたらく細胞(年末特番も含む)
可能な限り作り続けるべき作品

3位:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
漫画のアニメ化作品として5部になってついに原作を超えた
アニメ化とは常にこういうものであってほしいモノである

4位:オーバーロードII(IIIも含む)
数多い中世欧州風ファンタジーのなかで最も結末が気になる作品
ぜひ完結まで頑張っていただきたい

5位:DEVILMAN crybaby(ネット配信)
何度かアニメ化されたデビルマンのなかではマイベスト