>>507
椎名へきるの演技は信じ難い事に未だに棒…
まさに昨日ポエマーが言っていた「永遠の棒」

歌手業を始めた当初は「二足の草鞋でやっていく」と宣言するも売れるにつれ「声優」「声優歌手」はNGワードに
現実は二足どころが一足すら履きこなせていなかったという

二十歳そこらで歌手として売れまくり天狗になる
今でこそ分不相応な発言をすれば叩かれるし、度が過ぎればファンも離れるというのは声優なら誰もが認識している筈だが
当時はファンに見限られて派手に落ちぶれるなんて例が無かったし本人も想像すらつかなかったのかも知れない
声優でありながらソニー歌手
今でこそ数多あるレコード会社の1つでしかないが当時はソニーと契約といえば超一流の証明だった
この辺も彼女を増長させるには充分だったのかも知れない

売れた後「アイドルとして見られたくない」と髪を切る
歌手としての実力は「アイドル」にすら失礼なくらいの絶望的な歌唱力と、か細い可愛い系のアイドル声
そんな酷い音痴なアイドル声で「ロック」。理由は不明だがへきるは兎に角「ロック」という言葉に拘った
だが歌っていたのは普通のアイドルソングであり歌謡ロックですらなかった
ロックと言えばという中二的な発想なんだろうがインタビュアーが振ってもいないのに声優雑誌で自発的にセックスやドラッグを語りだす
「私は声優じゃなくてアーティスト」発言。せめて声優でありアーティストと言うべきだった
「洋楽しか聴かない」と拗らせ発言。君がやってる音楽は?
「日本人で上手いギタリストはいない」世話になってるスタジオギタリストやサポートギタリストは…
音楽誌で声優としてのキャリアを聞くと声優じゃなくてアーティストだと怒り出す
「私は声優じゃないから声優歌手と一緒なら出ない」(この発言のソースは週刊誌なのでデマかも知れない)

急速に落ちぶれるへきる。梃入れにソニーは木根尚登にプロデュースを依頼するも木根の肩書きはオタクに通用せず
かくして椎名へきるは偉大な反面教師としてアイドル声優界に歴史を残した

これを教訓とした声優アーティスト水樹奈々が誕生するのはその後のことである