GfKジャパン調べ: 2018年上半期における玩具の販売動向
https://www.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/00058342.html
https://www.gfk.com/jp/insights/press-release/1819toy20181h/
2018年上半期(1-6月)の全国の家電量販店、GMS、インターネットにおける玩具販売は金額前年比2%増となった。
玩具販売金額の4割弱を占める男児玩具は、前年比5%減となった。
レールトイが同32%増と拡大したが、昨年大きく伸長した男児キャラクター玩具の販売がひと段落した影響により、3半期ぶりのマイナス成長となった。
一方で、玩具販売金額の2割強を占める女児玩具は前年比9%増となった。
「リカちゃん」などのきせかえ玩具をはじめ、多くのカテゴリで2桁成長を記録した。
また、2月にアニメの新シリーズが放送開始となった「プリキュア」は、新商品の売れ行きが好調に推移しており、市場拡大を後押しした。