大体の数字が出そろったので各重要項目の数字について3作品をまとめてみた※()の数値は前年比
バンダイ売上(単位億)
作品    4Q      1Q      2Q      3Q     年間
ゴープリ 20(*61%) 16(*84%) 18(106%) 10(111%) 64(*82%)
まほプリ 22(110%) 16(100%) 20(110%) 13(130%) 71(111%)
プリアラ 26(118%) 18(113%) 20(100%) 16(123%) 80(112%)
東映版権(単位億)
作品    4Q      1Q      2Q      3Q       年間
ゴープリ 2.15(*70%) 1.24(*69%) 1.29(*76%) 1.63(*83%) 6.31(74%)
まほプリ 1.78(*83%) 1.25(101%) 1.56(121%) 1.76(108%) 6.35(101%)
プリアラ 1.86(104%) 1.51(121%) 1.89(121%) 1.86(106%) 7.12(112%)
視聴率(単位%)※プリアラ49話は3%で計算
作品    1Q      2Q      3Q      4Q       年間
ゴープリ 4.62(*90%) 4.10(*92%) 3.76(*85%) 3.72(*83%)  4.05(*87%)
まほプリ 3.84(*83%) 3.20(*78%) 2.63(*69%) 3.18(*85%)  3.20(*79%)
プリアラ 3.26(*85%) 3.20(100%) 3.23(122%) 3.13(*98%)  3.21(100%)
映画興行収入(単位億)※プリアラ関連は推測値
作品     春映画     秋映画
ゴープリ  6.0(*66%)  5.6(106%)
まほプリ  6.4(107%)  6.7(120%)
プリアラ  7.0(109%)  8.0(119%)
回復のタイミングは項目により違うが3作品はハピの減少からの回復期の作品とはいえると思う

最後にプリキュアの客層が3年周期で入れ替わるとの考えを元に
映画興収よりハピプリを100としたときの各年齢層の比率を計算してみた
3歳(プリアラ):174 4歳(まほプリ):162 5歳(Goプリ):117
今までの新規層は大きく減少したハピの頃の卒業者を上回れば良かったが
ハグプリ以降は回復期にあった作品の卒業者を上回る必要があるのでこれまで通りの回復傾向とはいかないかも
ただGoプリの回復が少し弱い事を考えるとハグプリは回復期の恩恵を一番うけられる作品ともいえるかもしれないが