日5アニメ枠、鉄血のオルフェンズで終了。プリキュアはニチアサ枠維持大丈夫?
http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/nichigowaku

実は最近、プリキュアも「世帯視聴率」が良くありません。
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ピーク時には7.9%もあった世帯視聴率は、「魔法つかいプリキュア!」において3.2%と3%台に突入しました。
このままの推移でいくと2017年「キラキラ☆プリキュアアラモード!」も3%台は確実、
下手をすると2%台になる可能性もあります。
(別にこれは批判している訳ではなく、傾向分析するとそうなる可能性が高いのです)

このプラモデル等関連商品が売れていた鉄血のオルフェンズの日5ですらアニメ枠が終了する事例を見る限り、
プリキュアだって安泰では無いものと思われます。

日5とプリキュアの世帯視聴率の推移について
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これを見ると、「日5の視聴率減少率」よりも「プリキュアの視聴率減少」の方が減少幅が大きいのです。

プリキュアがこの先、さらに小さな子供向けとしてシフトしていった場合、
競合してくるのが「それいけ!アンパンマン」であると思われます。
その「それいけ!アンパンマン」は2016年4月に金曜日の夕方から金曜日の午前中に放送日が変更になりました。
「アンパンマン」は、TV放送の時間枠変更によっても、バンダイの関連商品売り上げに影響を及ぼさなかったのです。
当然アンパンマンとプリキュアはビジネスモデルも違いますし、さらに言うなれば
枠の移動と関連商品の売り上げを同列に語るのはナンセンスであることは十分に承知しています。
しかし、様々な情報を見てみると、プリキュアシリーズ自体が終わる事は無いにしろ
「ニチアサではなくなる日」が来る可能性は視野に入れておく必要はあるのかな、と思い始めています。